【体験記】外資系転職するときに、英語力がない方へ

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34歳で生まれて初めて外資系企業に転職しました。これから外資系企業を考えていて、もし私のように英語力が弱い方は参考になるかと思います。私は転職するときの英語力はTOEICで
735点でした。そのため大変苦労しました。
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34歳で初の外資系企業に挑戦

私は外資系企業に漠然と憧れはありましたが、自分は英語も外国人の方と一緒に仕事をするなんて考えられないと思い20代は過ごしてきました。しかしながら、やはりあこがれが強くなってきたのが30代入ってからです。もし、このまま40代になったら英語力がないので、もう一生、外資系企業に転職はしないかもしれない。それはそれで良い方もいるとは思いますが、私は挑戦したかったのです。一番の理由は日系企業の良さもありますが、外資系企業という未知の領域に挑戦したかったのが大きいです。結果として今年で4年目が終わり5年目を迎えるのでまだ、つたない英語ですがなんとかやっていますし、文化的なものもかなり理解できました。

もし私みたいに迷っている方がいたら30代で外資系企業はおすすめします。40代になると本当に英語ができないと厳しいです。30代なら英語はカタコトでもその業界のスキルがあれば現場の仕事が多いのでなんとかなります。40代になればどうしても海外出張や海外の戦略の調整などグローバルの意思決定に入ることも多くなり、その際にただ通じる英語でなく、交渉する英語とステージが上がります。ですので英語力が弱くて自信がないけど、それでも外資系企業に挑戦したい方は30代中盤までに一度入社することをお勧めします。

①英語力の弱い方へ

外資系企業に入社されるなら、30代中盤までに転職されるのをお勧めします。40代以降は英語のコミュニケーションも頻繁にハードになるため、30代で英語の力をつけてマネージャーなどのキャりアがお勧めです。

英語力について

外資系企業に働いている方はご存じでしょうが、部門によってはあまり英語を使わない部署も確かに存在します。ただ、現場レベルや日常では使うことはないですが、その部門の上の方はやはりしゃべれないと本国にレポートができないため厳しいです。

また、これも当たり前の話ですが、私の周りの同僚の英語力は下記のパターンに分かれます。

  • 生まれがアメリカなど、完全なネイティブ
  • 高校や大学が海外の英語もうまく、しゃべり方もロジカルな方
  • 大学で留学をして学ばれた方
  • 社会人になって独学で勉強されて出張で覚えた方

ざっくり、このような方が多いです。生まれが海外や、大学が海外の方の英語は正直上手すぎて、このレベルまで行ける気が全くしませんので、目指しません。

大学の時1年間留学や社会人になって勉強された方でもたくさんうまい方はいらっしゃいます。わたしは独学で英語を勉強している為、この方たちの英語を目標に勉強しています。

TOEICはあまりあてにならないので、あくまで指標として話しますと、私の周りはTOEICを受けたら、みなさん余裕で900超えるでしょう。むしろTOEICのリスニングは遅すぎて眠いかもしれません。そのくらい現場の電話会議の英語は早くて独特のアクセントの方もいたり、それを聞いて瞬時に返答しなくてはいけないので聞く、読む、だけでなく、話す、書くが求められます。

ただ、私はどうなのか?と聞かれますと800点台がせいぜいです。そんな私でもギリギリですがどのように外資系企業で英語を勉強してきたかというと下記になります。

  • 毎日、英語のメールを翻訳アプリなしで書いて送るため気が付いたら英作文スキルがものすごく上がった。これをGoogle翻訳に頼ると文法や時制も間違ったりするのでお勧めの英作文スキルの向上練習。
  • 電話会議で聞こえない時は、恥ずかしがらずに何度も言ってもらいました。冷静になれば聞こえる事も他の事を考えたりすると聞こえないので、集中して聞くことで聞ける量が増えました。逆に言えばしっかり聞こえれば、返す言葉が極論”YES””NO”だけでも仕事は進行できます。
  • 出張で辛い思いをする。英語でこの思いをすると本当に泣きたいくらい悔しいです。この悔しさが原動力になるので恐れずに行きましょう。
  • 休みの日はPODCASTを聞いたり、必ず2時間は英語に触れます。

私はあまり仕事以外で英語の勉強はしていません。やってるとしたら、土日に2時間づつは勉強しているくらいです。あとは仕事の時の電話会議やメールの時はものすごく準備して臨みます。例えばスカイプの会議でしたら資料を見せる事ができます。そのためにできる人なら資料を作らないで、その場で話し合えばいいでしょう。しかし、私は完全に通じさせることができないので、会議の要点を把握し、前もってビジュアルの資料と話す予想の英語の分を作ります。これは、仕事が終わってからやりますので、大体週一回はこのような時間を作ります。

このようなことを4年続けてみたらかなり英語力は伸びました。一番伸びたのはリスニング力と英作文です。英作文が伸びると自然に話す力も伸びました。あとは発音ができれば、頭の中では文ができているので、もう少しです。ですので、わたしは毎日のメールの英作文が実は役に立っていました。この方法をお勧めします。

②英語力の弱い方へ

英作文のアプリやスクールに通って、しっかり文が書けるようになると、知らない間にリスニング力とスピーキング力も一緒に伸びているのでお勧めです。

これから外資系企業を考えている方へ

外資系企業に入ったら英語は避けて通れないでしょう。当の私は、入社時は殆どしゃべれなくて入社しました。初めて1人で電話会議をお願いされたときは、本当に会社を休みたくなるくらい憂鬱だったのを今でも覚えています。

でもそのおかげで、いまは怖い事が減りました。日本人の私たちは普段から英語を使うことが極端に少ないため話せるようになれる訳がありません。やはり一番感じたのは強制される環境に身を置かなければなりません。そのため、私は英語が弱かったので、敢えて飛び込むことで必死に勉強しなくてはという強烈なモチベーションが湧きました。このようなモチベーションは、留学したり、留学も日本人が一人もいない学校レベルで、しゃべれないと生きていけないと感じる位が物凄くわいてきます。この力を利用しないとダラダラやるだけで、全然伸びません。まさに20代の私の英語勉強がそれでした。

③英語力の弱い方へ

強制力×環境×危機感=英語が喋れる

わたしは環境が大事かと思います。もし、外資系企業に入る前にお金が余裕のある方は少しでも留学されることをお勧めします。入社してしまうと、なかなかそのような時間は取れないので、そういう方はパーソナルコーチをつける方法をお勧めします。

わたしも最近はスタディサプリのパーソナルコーチをつけて強制的に学習をする環境を整えています。いつかは海外留学をしたいのですが、このままダラダラやらなくなるのも良くないと思ってます。こちらのコースは私に代わって進捗管理をしてもらえるので時間を買うことができますし、実際にコーチもハイスコアの方ばかりなので適切なコーチングで助かっています。ご興味あれば見てるのも1つかなと思います。

私の周りで30代で外資系に転職された友人が2人いますが、彼らはサウスピークのTOEIC留学をしていました。一人は600点から3か月で900点になっており今では、インドや香港などでバリバリ働いています。もう一人は200点から600点になりました。まだ外資に行ける力は無いかもしれませんが2か月でのアップ力は非常に素晴らしいですよね。私も見習わなくてはと思いました。どこが良かったかと聞くと二人とも違った答えが返ってきました。点数が高い友人は日本語禁止コースでバリバリ発音矯正をすることで本当の現場に近い体験をしていました。もう一人はそもそもの基礎力が弱かったので、日本人が多いコースに入り、しっかり、基礎文法と基礎構文などをしていました。日本人スタッフが多く、初心者の方にも丁寧だとのことですので、外資系企業に入る前に2か月ほど行くのもアリかなと考えています。

もしこれを読まれている方が20代でこれから、世界中の会社でどこでも生きていけるサバイバル力をつけたい方がいらっしゃったら、英語が弱くても外資系を受ける事をお勧めします。30代以上の方は場合によっては英語の交渉が多かったり出張が多いので、安易に外資企業に行くことはおすすめしません。

もし、それでも、挑戦したかったり、今後、海外ではたらいていける力を身につけたい方でしたら賛成です。私はこのパターンでした。特に英語に関してはTOEIC800くらいでしゃべれ無い方はダメですので、気をつけてください。大事なのはスコアでなく聞いたり、話したりできるか、それが的を得てるかです。たまにペラペラでも仕事上の的が得ていなくて話してばかりで進まない方がいます。これは日系でも外資でも変わらず仕事の力が基礎にあるので、その上に言語があります。日本語で一言で言えるような力をつけてから英語を勉強しないとビジネス上は役には立ちません。逆に仕事力が高い方は英語が短文でも的を得ているために仕事はぐいぐい進みます。やはり本質は言語でなく思考だなと思いました。

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まとめ

英語に自信がないけど外資系に挑戦したい方はぜひともお勧めします。ただ、確実につらったり、恥をかく経験をします。わたしはそうでした。それでいいんです。その失敗が原動力になって、きっとかなりの勉強をされることになると思います。ダラダラ、いつかできたらと思うくらいなら2年間外資系にいたら英語力はかなりアップします。また、英語の世界の奥深さも分かり、それでも全然だめだなという事も分かると思います。しかしながら、その経験は必ず生きるでしょう。

わたしは、いま、英語が通じるエリアでしたら文化的な所は分かりませんが、言語やコミュニケーションではあまり怖いとは思いません。もちろん、慣習や仕事の仕方が違うので、また恥をかくと思いますが、それは慣れているので大丈夫になりました。前までは、このように全く思えなったので、そこは成長したなと思いましたし、挑戦して良かったなと思います。この記事が参考になれば幸いです。