大学に行くメリット・デメリットとは?!

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大学に行くメリットとデメリットとは?!私は28歳で大学に行ったため、その視点から大学に行くのはメリットが沢山あると思いました。ただ、確かにデメリットもあります。それを踏まえて読んで頂ければと思います。

大学に入る必要はあるの?

結論から言うと、私は無いと思います。ただ、それは大学に入らなくても実行力を持ち合わせている人ではないでしょうか。私みたいに経験から少しづつ学ぶ人にとっては大学に入る意味はあります。

時々TWITTERや書籍で「お金の民主化が進んで学歴社会は崩壊した!」と書いている人を見かけます。正直言って、すごいなあ!と思います。その言葉の裏には「大学行くのは時間の無駄、その時間があるなら行動しながら学べばよい」とおっしゃっている人もいます。

正直、このような方は行く必要なんてないのかもしれません。かの有名なスティブ・ジョブスやホリエモンも大学は中退しています。真意は分かりませんが、成功者の中には中卒や高卒の人もたくさんいますし、そのような方は本当にすごいなと思います。

ですので、大学行く必要はあるのかと言われると無いかもしれません。ただ、私のように、行動力や思考力も普通で、経験から物事を学んでいくタイプの人には良いと思います。

ですので、私自身は行った方が良いと思います。

大学に行く必要性はある?

私はあると思います。実際に28歳で大学に行って、考え方や行動が変わりました。どうしてもネットで見ただけですと実行はできなかったことが多いです。ただ、実際に行ってみると環境は人を変えるというように、色んな物事の見方が広くなりました。同じような方にはお勧めです。ただ、学ぶのは大学でなくてもできるので、そういった事は自分で環境を作れるという人には時間の無駄になるかもしれません。

メリット①・ハローワーク

皆さんはこれから大学に行こうと思っている方なのでハローワークに行かれたことがある人はいないかもしれません。私は28歳から大学に行きましたが、20代で仕事に苦しんでハローワークに通った時がありました。

ハローワークでは求人を調べる事ができます。当時、私は高校卒業でしたので、自分がどれに応募できるかを調べてみる事にしました。すると、

30件

20代で高校卒で30件しかヒットしませんでした。ただ、その時はそれが当たり前だと思っていたので、その中から良いの無いかなと探していました。ただ、試しに大卒だとどの位あるのか調べてみると、、、

3000件!!?

一瞬、目を疑いました。100倍もの求人があったのです。これは2000年前半の就職氷河期の話ですので、いまはもっと多いと思いますが、ただやはり、応募するだけでもこれだけ違うのかと思ったことがあります。

いまは、大学に入学してる人の割合は、63.8%(平成30年文部科学省より)だそうです。

進学
文部科学省(平成30年)より引用

私がハローワークに行った時が、おおよそ50%ですので、もっと大学進学率は上がっているのかと思います。となると、もっと求人要綱には条件として書かれているかもしれません。もちろん、自分で稼げる人やフリーランスになる人、エンジニアの人は行かなくていいかと思いますが、会社員や公務員になる方は行った方が良いかと思います。

大学に行くメリット①

ハローワークで安心感が持てる!少なくとも仕事に応募できる数は上がります。特に外資系などは大学を出てるかどうかは大きなポイントになるので、将来を見越していくのは良いかと思います。

メリット②・色んな人がいる

私も28歳で大学に入学したので、少なくとも日本のキャンバス内ではレアでした。それでも、本当に色んな人の話や体験を聞けて本当に勉強になりました。

私はそれまで小さなコミュニティの中にしかいなかったので、本当にいい意味でも悪い意味でも世の中にはいろんな考え方の人がいるなと思いました。

  • 自分の会社を経営している大学生
  • エンジニアでバリバリ、色んなプロダクトを作っている人
  • 5か国語が喋れる海外を放浪している人
  • いわゆるインフルエンサーで稼いでる人
  • 数学オリンピックに出てる人
  • パチプロ
  • 大学にはほとんど来ないけど、なぜか卒業した人
  • 日本が好きで留学に来た外国人の方たち
  • アメリカの大学から来た人
  • 投資をして稼いでいる人
  • 毎日、図書館や研究室で実験をしている人
  • 夜な夜な六本木などのパーティーに行っている人
  • 政治家を目指している人

上記に挙げた以外にもいろんな人たちがいました。こんな方たちに社会人のときにはやはりなかなか会えなくて、すごく刺激的でした。1人1人の話が面白くてついつい聞いてしまします。このような話を聞いて社会人に戻ると、少しくらいのことで驚かなくなり、とても視野が広くなって、色んな生き方があるんだなと考えさせられました。

大学に行くメリット②

本当に色んな人たちに会えます。もっと若い時に合っておけばよかったなと思うくらい、いろんなバックグラウンドの人達に会えるのは、やはり大学の面白さだと思います。

メリット③・論理

私は経営学系を専攻しておりました。そのため、経営学、経済学、会計学に関する本を読み漁り、それをレポートで提出する授業が沢山ありました。自費で行っていたので、授業をしっかり全部出てるタイプでした。お金がもったいなくて。

その時に、色んな本を読んでレポートを書くのは本当に難しくて、論理的に考えて、論理的にアウトプットする方法を学びました。

私はそれまで感覚的に仕事もレポートや資料を作成していたので、今でも大変勉強になっており、基礎が養われました。

また、専攻科目について詳しくなるため教養も広がると、今まで目にしなかった本の面白さも分かるようになりました。私の体験はこんな感じです。

  • 日経新聞が面白くなった。いままでチンプンカンでしたが勉強して読めるようになりました。
  • 財務諸表が読めるようになりました。もちろん基礎的な事だけですが、損益計算書や貸借対照表の作り方から見方まで基礎的な事が分かるようになったので、企業が出しているアニュアルレポートの概要が分かるようになりました。
  • 経済学の基礎が身に付きました。いままでマルクス経済学とかケインズと言われても全く意味が分かりませんでしたが、浅いですが概要が分かるようになりました。
  • 共有科目で、ジェンダー論や哲学なども選択したので、基礎的な事ですが、多様な考え方が分かりました。

あくまで一部ですが、こんなこと知っているよ!っていう人もいるかもしれません。でも私は、世界ってこうなっているんだ、それを論理的に菓子訳して、みんなこういう風にして説明してるんだってことに感動しました。

大学に行くメリット③

論理的思考が身につく。また、本をたくさん読んだので基礎的ですが、専攻した学問を体形立てて知れるチャンス。

メリット④・国際性

さいごはやはり今の時代なのか、最先端のテクノロジーや留学生できている東南アジア・中国・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカなど本当に、今まで出会えなかった国外の方たちと会えることです。

これは私が、のちに外資系に行きたいと思った大きな理由の一つです。なぜかといいますと、私は28歳で大学に行ったため、正直、肩身が狭い思いをしてました。

当たり前ですが、日本では18歳から大学に行って22歳で卒業が一般の流れですので、私みたいなタイプの人は少数派です。そんな話をしてみたら、

そんなこと私たちの国では普通だけど問題ある?!

と逆に不思議がられる始末。むしろ、どんどんアップデートして学んでいく事が大事だからgood!だとと言われました。

これは嬉しかったですね。自分の常識が世界の常識じゃないことを感じれたのはよかった。私は彼らともっと話したくて英語を学ぶ強い動機になりました。

自分の知らない世界は、まだまだ本当に広いんだと感じた瞬間でした。

大学に行くメリット④

海外から見たら、日本の当たり前は当たり前じゃないことが良くあります。良い意味で常識がぶっ壊されてすごく良い体験です!

デメリット・費用

最後にデメリットですが、やはり費用でしょう。親が出してくれるから全然問題ないという方は置いといて、私は自分のお金で行かなくてはいけなかったため大きな問題でした。

文部科学省より2017年現在は、

  • 私立大学の1年の学費の平均は約90万円
  • 国公立大学の1年の学費の平均は平均55万円

もちろん、学科によっても違いますので一概には言えませんが、上記にプラスして一人暮らし代と食費、交際費などがかかってきます。

これでそのためにアルバイトばかりしてしまうと本末転倒になるので、多少はしますが、私は奨学金も申請しました。

もちろん、奨学金については、いろんな考え方があるので、ここでは割愛しますが、私はこの制度がなければ行けなかった、もしくは、行けても勉強に集中はできなかったと思いますので、ありがたかったです。

私はお金がなかったので国公立1本に絞って受験しましたので、総額200万円ほどになっていましました。こちらは社会人になってから返そうと思いました。もちろんこの時は、暗い気持ちになりました。

ただ、私の場合、大学に行く前の給料より、大学にいって求人が増えたことで結果として2倍くらいになりましたので、完済できました。

この知識や経験がこれからにわたって役に立つと思えば、私自身は十分見合った投資だったと思います。ただ、お金があれば海外の大学に行ってみたかったなと、欲はありましたが。それは仕方がないので諦めました。

大学デメリット

費用の事はどうしても避けられません。ただ、世の中には返済しなくて良い制度や、国公立の学費は安かったりしますから、そこを頑張っていくようにすれば何とかなります。特に自腹で行く方は、私も同じですが、国公立をお勧めします。もしくは私立の特待生です。ただし、それによって職業の選択が広がるので、しっかりすればそれ以上に返ってくることの方が多いと思います。

こちらは実際に私が体験したことをまとめて出版された本です。

28才で大学入学32才で内定6社 こすげまさゆき著

実際に大学に28歳で入学し、世代間留学をしました。その時に時代の早さを感じたり、実際に新たな環境に飛び込むことで人は変われるんだというメッセージを3万字で書いてます。キンドル限定なので、Unlimitedに入られている方は無料です。

28才で大学入学32才で内定6社「こすげまさゆき」著
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まとめ

ちょっと違う視点で書いているので、参考にならない方もいたと思いますが、私は自腹で費用を払い、人より遅れて大学に行きたいけど行けない人には、それでもぜひ行くことをお勧めします。ただ、行ったからには勉強でも何でもよいので、社会人の時にできなかったことにとことん打ち込んでください。

打ち込むことで、将来的に何倍ものお返しになると思います。私の経験上、ダラダラ過ごすとあっという間に卒業になってしまいます。4年間は短いので頑張ってください。

学歴時代は終わって、自分の力で稼げる人はいかなくて良いと思います。私のように環境があってそこでしか勉強できない方はぜひ行くと新しく、面白い発見が沢山あるのでお勧めします。