【体験記】社会人大学生の就職はある?!

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私は28歳で大学に入学し32歳で新卒内定6社をもらえた経験から社会人から大学生になって就職はあると思います。しかしながら、漠然と大学生になっただけでは厳しいかもしれません。自分が意識した部分を書いてみましたのでご参考に。
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私の経験

他の記事でも書いてますが、私は28歳で大学入学をしました。そのときに何か特殊なスキルがあったわけではありません。あったのは、これから大学で今まで知らなかったせいを学ぶぞ!という意気込みや情熱だけでした。会社員に戻るときは正直、雇ってもらえるところはあまりないかもしれない。そう腹をくくっていました。

大学に入って大学の就職課のお偉いさんに言われた言葉を今でも覚えています。

「君には無いな」

分かっていましたけど、現実になんとか入学しての2日目で言われたときは、本当に衝撃でした。4年後に無いと断言されたのですから!
今だから笑い話にできますが、この時の経験があったからこそ、ではどうするのか?!無いなら他の方法を考えるのか?!会社に入らず別の道を探すのか?!と色々考える事が出来ました。私は医学部や看護学部ののような特殊な学部でなく、経営学部で経済と経営の勉強したかったので、会社を出ても特殊免許はありませんでした。ではこれをどのように考えたか?

専攻分野を最大限に活用しよう

当たり前かもしれませんが、私は経営学部で会計やマーケティングの基礎を学び始めました。大学の入学当初はコトラーや営業利益などの定義もあやふやなひよっこでしたので、勉強はすごく楽しかったです。社会人の時に言われたことがリアルな体験としてあったので頭の中と体験が結び付き臨場感が持てました。このようなことは社会人を経験した人の強みでしょうし、社会人から入ったら楽しいと思います。

良くある話ですが、医学部は医者になるのに、どうして経営学部が会社員を目指すのですか?起業ではないのですか?と聞かれました。

「たしかに!」

私はこんな当たり前のことを大学2年生まで気づきませんでした。この時の時代は昔みたいに有限会社300万円用意するなどなく、究極論すれば資本金1万円でなおかつインターネットがあり、アイデアを駆使すればVCから調達できる恵まれた時代です。2011年ごろです。※この後クラウドファンディングも出てきます。

私ははなから会社員になるものだと決めつけてしまっていたので、変化を恐れないように挑戦を選びました。どうせ、就職先もないなら専攻分野の経営の知識を実践でどれだけ活用できるかをチャレンジしました。かくして私は起業をしました。分野はECとクラウドソーシングのあいのこのサービスですが、とにかく登記をして始めたのです。

結果は成功しませんでした。ただ、赤字がすごくて撤退という訳ではなく、企業が成長軌道に乗らせることが難しかったです。この時に下記を学びました。

  • 就活にとらわれていましたが起業することで自分で稼げる力を持ちました。それにより採用がなければ会社を立てればよいという切り替え。
  • 3年程やったので、無茶苦茶失敗もしました。ですが、次にやればどこをどうすればよいか分かりました。
  • 色んな人に会えました。世界が社会人の時より数十倍広がりました。
  • 専攻分野をリアルに体感できたので、学問として良い面、机上の空論の面など大きな視点で物事を見れるようになりました。
  • 人に対して感謝の心を持てるようになりました。
  • 現場だけでなく大枠で考えられるようになりました。

ざっと考えてもこのくらいで、もっともっと得られたこともありますし、起業でうまくいかなくて謝罪やご飯が食べれなくておにぎり一個で3日間過ごしたことなど人間としても大きくなれたかなと思います。この経験から副産物が出てきたのは言うまでもないです。

社会人から大学生は起業すると就職に効く

私は会社をやっていて大学4年生ごろに行き詰まっていました。やはり1人でなく6人くらい見なくてはいけなかったことや、給料、責任感など想像を絶するほど大変でした。この経験から中小企業の社長さんは本当に尊敬するようになりました。ただ、行き詰ってしまいまた、メンバーも優秀だったので、清算をする方向にかじを切りました。

 清算の処理や税務署に行きながら、これからどうしようか?どこか中途の求人を受けるか、はたまた1人でフリーランスをやるかと考えていました。その時にちょうど一緒に会社をしていたメンバーが新卒採用に臨んでいたのを聞いて、32才新卒採用をうけるのも、世の中にあまりいないだろうし、落ちる前提で受けてみようと思い、新卒採用を受けてみました。結果は、

10社受けて6社内定

あれれ、受かるよ!なんだこれは!と途中で気づきました。もちろん、どうせ新卒採用ならと一部上場企業だけしか受けてないです。つくづくこの時に感じたことはたくさんあります。まず、起業したからだけで受かったわけではないですし、他にもいろんな活動や、苦い経験も大学の4年間でしました。その総ての総合値を良かったとある人事の方も行ってくれました。その通りだと思います。ほかの記事で何を考えどのように大学を過ごしたか今後書いていきますが、起業したことで採用にもプラスに働いたことは言うまでもありません。それがプラスに働いたことを下記にまとめます。

  • 自分で登記して資金を集めて人を集めた経験
  • 戦略や戦術を実際に落とし込んで実行した経験
  • とにかくたくさん失敗した経験
  • ぎりぎりの状況でも耐えた経験
  • フリーランスや、ただ単にサイトを立ち上げるとかでなく、法人として人と一緒に動き、税を申告し、川上から川下まで小さくても動かした経験
  • 大学を学問で終わらせるのでなく実際に自分の専攻分野をしゃなき的に実験した行動力

上記のようなことを皆さんおっしゃってくれました。ただ、私自身は入学当初に無いなといわれて、専攻分野を実際に実験しなくてはという思いでしたので、採用の事は途中から忘れていましたので完全に副産物になりました。

こちらは私の体験談をまとめて出版された本です。もし同じような悩みがある方なら読んで頂けると参考になると思います。

28才で大学入学32才で内定6社 こすげまさゆき著

実際に大学に28歳で入学し、世代間留学をしました。その時に時代の早さを感じたり、実際に新たな環境に飛び込むことで人は変われるんだというメッセージを3万字で書いてます。キンドル限定なので、Unlimitedに入られている方は無料です。

28才で大学入学32才で内定6社「こすげまさゆき」著
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まとめ

社会人から大学生になって、その後の就職活動に不安を持つかと思います。わたしは、ものすごく心配でした。しかし、そのことのための活動をしていると多分うまくいかないと思います。それよりも何を学びたくて大学生になり、それを世の中にどう活かすかを注力して考えて行動してください。もしその行動が3年もたてば、その行動は大きな対価をもらっていると思います。それがお金か人かは分かりませんが、少なくとも就職に困ったりはしないでしょう。これが自分が経験から分かった事です。もちろん、私もこれ以外に色々な活動をしたので、それは別記事に書いていきます。これを読んで一人でも社会人から大学生に行ってみようと思える人がいたら幸いです。学問は楽しいですから。また、アメリカやヨーロッパじゃ、社会人から大学生になるのなんか当たり前という事も気づかされましたし、日本型雇用の利点のわかるようになりました。迷っているなら小さく行動をすることをお勧めします。