【体験談】30代で5回目の転職回数は、外資系企業で影響あるのか?

ビジネス002

私の転職回数は39歳時点で5回です。世間一般の方から見ると多いほうだと思います。この転職回数は外資系企業においてどのような影響をするのでしょうか?あくまでも個人の体験だとしては、影響が少ないと思います。
※初めての外資系転職を考えている方向けて書いてます。

私は28歳まで日系企業で働いていました。その後、28歳で社会人から大学に入学しました。32歳で卒業後34歳まで日系企業にいまして、34歳から39歳まで外資系企業で働いています。

実際に34歳で初めて外資系に転職の面接のときは、転職3回に加え、途中で大学に行ったため、約4年間のブランクがありました。自分で小さい会社は経営していましたが、社会人としての経験は他の34歳の方より少ない状況でした。

それで、外資系に転職をする時にどのような評価だったかを実体験を踏まえて書いていきます。

30代で転職回数5回の私の感想

私の簡単な略歴はこんな感じです。

  • 20代前半は大手日系企業(5000人規模)
  • 20代後半は大手日系企業(3000人規模)
  • 28歳から32歳まで大学生
  • 32歳から34歳まで中小企業(100人規模)
  • 34歳で初の外資系企業入社(グローバル1000億企業)
  • 36歳で2回目の外資系企業転職(グローバル1000億企業)

自分で書いていても結構転職しているなと思います。

では、世の中の平均はどのくらいか、リクナビから引用してみます。

rikunabi
引用元:リクナビNEXT2017年アンケートより

30代で私のように5回転職している人は、、、

5%

めちゃくちゃ少ないですね。3回以下が、、、

約95%

これだけ、見ると私の転職回数は格段に多くて、もはやジョブホッパーのように見られてもしょうがないかもしれません。

では、これだけ転職回数が多かった私が外資系に入って、2社渡って感じた事は、

30代で4回以上が3割くらいいます!

もちろん、知り合いの肌感覚ですが、5回目が多いかというと、普通よりちょっと多いほうですが、もっと多い方は7回、8回の方もいるなと思います。

逆に日系にいたころは、3回で多いなと感じました。

やはり外資系独特の転職に関する考え方はありますね。

転職回数のまとめ

30代で5回の転職は外資系と日系で違うと感じました。日系では、人事は、この人は問題ありと判断されるかもしれません。ただ、外資系でこの位の数は結構います。ですので、そこまで言われることもありませんでした。アメリカなどを見ると、結構普通ですので、30代で5回位までは問題ないかと思います。

転職回数について面接では?

私がはじめて外資系の面接を受けた時は34歳でした。この時の転職回数は4回でした。初めての外資系ということもあり、エージェントに相談した時に転職回数で落とされるかもしれないなと、ひやひやした覚えがあります。

実際にエージェントにレジュメを送った時に言われたことは、

「結構、このような方は多いので大丈夫ですよ!」

「?!」

私が日系にいた時は周りにそんな方は少なかったので不思議に思いました。

「転職回数は不利にならないのですか?!」

「転職回数より実績や経験が大事です!」

確かに!私も日系企業にいた時に何度か面接に立ち会ったことがありました。その時に人事の方が見るのは実績より転職回数や在籍年数を重視していました。この考え方が悪いとは思いません。

せっかくのコストをかけて採用したのにすぐにやめられたら困りますからね。

ただ、あまりに多かったり、あまりに在籍が短くなければ、外資系では下記の方が重視されると思います。

  • 専門スキルを持っている人
  • 専門スキルを実務で実行できる人
  • 最低限、他部門と共同できる人
  • 英語はできる人(職位や部門によっては求められない場合もある)
  • 論理的に話せるか
  • タフな環境を乗り越えたことがあるか

私自身、このようなことを中心に聞かれました。専門スキルについては自分よりできる人はもちろんいますが、平均以上にあったので問題ありませんでした。

英語については、実はあまり得意でなかったのですが、そこは今後で良いのでとのことでした。今もここに関しては、スタディサプリのパーソナルコーチプランで強化しています。

スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン

余談ですが、私は外資系に入社した時はTOEIC700点少しでしたが、現在はやっと800点超えました。やはり継続は大事だと感じています。

論理的に話せるかの部分は、自分より上手な人はたくさんいましたので、面接の前に練習しました。ある程度の型をマスターして、それを活用すれば、最低限はできるようになります。

タフな環境を乗り越えたかは、仕事以外で結構ありました。私は2回ほど大きな病気にかかり、それを乗り越えた経験があります。病気に関しては大変でしたが、この経験は今の自分に大きな影響がありました。

合せて読みたい

希望003【闘病記】難病サルコイドーシスが寛解するまで

コチラを読んで頂いて共感して頂ければ幸いです。

話を元に戻しますと、結果として転職回数については問われませんでした。

これは外資系企業の特有の環境があります。

  • 外資系企業の多くは即戦力を求めている
  • プロジェクト単位で動いている
  • スペシャリストの集団で形成されていることが多い。逆に言うと日系のように他の部門への異動はあまりないため。
  • 達成することのプレッシャーが強いので、タフな人が求められる。

このような環境に適している人がいれば、ある程度の転職回数はそこまでマイナスになりません。

転職に際しての面接では?

転職回数が多すぎたり、在籍期間が少なすぎたりするのは問題ありですが、最低2年程在籍したりしていたら、あまりこの部分で問われることは少ないでしょう。もちろん、日系企業では2年間は短いでしょうが、外資系では2年周期の方はたまに見かけます。そのような方に共通しているのは他の方がない専門知識を持たれている為、職人のような方が多いです。ですので、その知識や経験が欲しい、外資系企業はプロジェクト単位で割り切って採用されます。

転職回数より専門知識を持つ

私は外資系企業は2社目ですが、いろんな方と話していて気付いたことがあります。それは、

専門知識があれば、日系より給料が高い

これは、もちろん海外の人と仕事をするので、英語の部分も大きいです。何かの専門知識に英語を合わせると、意外と業界にこのような方が少なく引く手あまたになる傾向が高いです。

逆に言うと、英語だけでもダメですし、専門知識だけでも弱いです。

英語×専門知識

これをお持ちの方は、多少の転職回数が多くてもあまり問題になりません。

もちろん、人柄や会社のカルチャーにマッチするかなどはみられると思いますが、この専門知識が特殊であればあるほど、人材はいないためレアな方になります。

このような方は、他の企業も来てほしいため、どうしてもヘッドハンターからのお誘いが絶えないそうです。聞いた話ですが、ほぼ毎日のように来るとおっしゃていました。このような状況ですと、それは人間ですから、より良い環境でより良い待遇のところに所属する方はやはり多いです。

最近では、よく聞く話ですが、日本を出て海外に行く方も多いです。

それは、やはり、言語の問題が大きいでしょう。Google翻訳の精度は素晴らしく上がっておりますが、やはり、反応速度や生の声で聴きたい要望は多いのが現状です。

私もパーソナルコーチをつけて勉強していますが、前より上手くなったりすると、やはり海外のやり取りがスムーズになり、メールの交渉には限界を感じました。まだまだ、ですが、今後2年間は集中して勉強するようにしています。

スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン

また、専門知識の部分では下記のような経験をお勧めします。

  • プロジェクトの立ち上げ
  • 現場レベルからマネージメントの経験
  • 起業
  • 専門性を高めるスクール

こちらは、どれも人がやりたがらないでしょう。私もこの中の項目をいくつかやりましたが、非常につらかったのを覚えています。大きなプロジェクトであるには越したことはないですが、小さなプロジェクトでも立ち上げだったり、会社自体を立ち上げるのは非常に大変です。

ただ、やはりこのような経験をされている方は、圧倒的に少ないのが現状です。

この先の世界では転職回数はもっと増えると予想されています。私自身の体験ではこのような時に、特に外資系企業に初めて入社をされる方は、やはり下記の経験とスキルを持ち合わせていると強いなと思います。

専門知識×英語

自分はまだまだですが、このような経験を持たれれば、転職回数の多さは多少、多い位でしたら外資系企業は気にしないと思います。

私も初めての外資系企業に入社する時は悩みました。そして、専門知識も英語も、全然でしたので、30代前半の時にこれではだめだと思い、一念発起して勉強をすることを決めました。

私が初めての外資系転職の際はJACさんにお世話になりました。ここのエージェントさんが良いところは下記です。

  • 外資系の案件が多い
  • 外資系の案件が多いが、エージェントは外国の方は少ない
  • 初めてで英語が上手くない方にはハードルが低い
  • 他のエージェントは電話でいきなり英語だったりするが、ここはそのようなことはなく親身に相談してくれた。

今でこそ、外資系のエージェントさんには多少慣れましたが、初めは電話が来ると本当にびっくりしました。英語力が高い方には問題中と思いますが、私のように30代で英語が上手くなく、初めて外資系に転職される方にはお勧めします。

専門知識

私は周りの方を見ていると、専門家の方が多いなと本当に思います。日系にいたころは割かし、異動などがあったのでジェネラリストの方が多いイメージでした。しかしながら、外資系は圧倒的にスペシャリスト志向になります。もちろん、上の方は俯瞰でみるために、専門知識を2つ、3つ掛け合わせているスーパーマンもいたりしました。ただ、専門知識だけですと、重宝はそこまでされませんが、ここに言語能力がある方は非常に重宝されます。

まとめ

読んで頂きありがとうございました。少しでも参考になればと書きました。転職回数を気にされてる方は多いかと思います。私も年代の平均よりずっと多いので、30代前半の頃は、困ったなあと思っていました。

ただ、やはり本質は実際の仕事場で力を発揮し、そのような方が世の中にあまりいないような専門家になれば、転職回数は関係ないというのが実感です。

もちろん、このレベルの専門家でも日系ですと人事にNGを出されることは多いと聞いています。それが、外資系になると、回数の制限はやはり緩和されるのが実感としてあります。

もし、専門知識や英語に抵抗ない方は、外資系に転職されると良いかもしれません。私自身もプロジェクト単位で働く方が正確にあっている為、そのような働き方が多い外資系にトライしました。

結果としては、自分の性格に合っていたので、よかったと思います、もちろん、性格に合う人、合わない人がいますので、あくまでも参考になれば幸いです。