まずは、英語ができる人はどのような人で、できない人はどのような人かを明確にしたいと思います。
そしてどのようなケースで、英語ができない人でも問題なく仕事ができるか、英語ができる出来る場合はどのような良い事があるかを記事にします。
目次
英語ができない人
英語ができない人とは?
外資系には様々な英語レベルの方が存在します。私は外資系は5年目で2社経験してきました。また、様々な知り合いの方に聞くとこのような人がいます。
- 生まれが英語圏
- 高校や大学が英語圏
- 英語圏で仕事をしていた
- 留学経験あり
- 入社して独学でマスター
- 英語は聞けるけど話せない
- メールのやり取りなら大丈夫
このように外資系の中で働いている方は様々な人がいます。
では、外資系で働いている方で英語ができない方はどのような方でしょうか?まずは、逆に英語ができる方を定義しますと、
伝える力×聞ける力
このような人が英語ができる方です。
決して、綺麗なアクセントも必要ないですし、余計なボキャブラリーもいりません。(もちろんあるに越したことはないですが)
シンプルに相手の意図を汲んで、伝える力と、相手の意見を聞ける力がある方が英語ができる方になります。
ランチの英語が苦手な方でも、仕事の英語が滞りなく進行できれば、特に大きな問題はありません。もちろん、ランチの英語や仕事以外でも話せた方が、信頼を勝ち取ることはできます。しかし、英語ができるという意味ではマストではありません。
伝える力×聞ける力
こちらができれば、最低限英語ができる方になります。
- メール
- 電話
- 会議
- プレゼン
上記のようにいろんなケースでも、伝える事が出来、聞ける力がある方は、私の知る限りで英語ができないと言われている人はあまり聞いたことがありません。上手くはないね、と言われる人はいますが、仕事の進行は問題ないので、私から見れば、十分すごいな!と思います。
英語ができない方は、この力がない方です。シンプルに言うと、
- 相手の言ったことを的確に聞こえなく、意図が汲めない
- 自分の言いたいことをしっかりと伝えられない
これができない方が英語ができない方です。私も人のことは言えず、こちらの両方の力がまだまだ不足しているので勉強あるのみです。
シンプルなのですが、やはり深い世界ですので、失敗しながら学んでいます。
TOEICレベルでは?
外資系の求人要件でもTOEIC700点以上など、英語要件をよく見ます。
どのくらいのTOEICがあれば良いのかと気になる方も多いかもしれません。こちらがTOEICのリスニングとリーディングの分布表です。
リスニングセクション

引用元:TOEIC公式サイト2019
リーディングセクション

引用元:TOEIC公式サイト2019
細かい事は置いといて、TOEICで言うと、リスニング375以上、リーディング425以上、合わせて、
800点
は最低限英語ができるためには取りたい点数です。
しかし、ご存じの通り、TOEICのL&Rテストは、
伝える力については問われません。
ですので、よくTOEICのスコアはあるのに、英語ができない人は多くいらっしゃいます。私もその1人ですので良く気持ちはわかります。
ですので、TOEICはあくまで目安であるといわれるのが、この部分が関係しているからです。
場所やツール
対面ですとなんとか、資料やジェスチャーでなりますが、電話ですとできない方も多いでしょう。私も電話は本当に苦手です。
やはり人間ですから音だけより、視覚が使えるとコミュニケーションはしやすいです。
対面やメールだとできますが、電話会議やオンライン会議はできない方も、英語ができない方になります。
外資系の方は良く分かると思いますが、スカイプなどのオンライン会議や電話会議は国の時差があるので良く発生します。これを苦手としている人も多いでしょう。私もその1人です。
このような方も入社した後に英語ができる方とみなされることはないでしょう。
やはり、どんな環境でも、
伝える力×聞ける力
この力がある方が英語ができる方とみなされます。
しかしながら、ここまでの力がなくても外資系には入社できます。どのようなケースでしょうか。
英語ができなくても入社できる場合
会社の規模
まず初めに、外資系企業の規模によります。
- 日本の進出してから長くて規模が大きい
このような会社は日本の営業部隊など、日本人だけの部署が存在します。相手も日本人の会社とやり取りするので、日常で英語を使うことはほとんどありません。
このような場合は、求人に下記のように書いてあります。
- 英語はメールができるレベル
- TOEIC600点程度
ほぼ使うことがないので、緊急で必要がないためです。ただし、いつどのタイミングで戦略が変わり使用する場合もあるかもしれませんので、最低限の基礎は欲しいパターンです。
また、下記のような場合はかなりの割合で英語を求められます。
- 日本に進出してきて間もない
- 少数精鋭の会社
このような外資企業は英語要件が厳しいところが多いです。
管理職
また、立場によっても異なります。当たり前ですが、外資系企業の親会社は英語圏の会社が多いです。そのため、支店の日本は本国に報告をしなくてはいけません。
報告は基本的にはすべて英語のため、下記のような人は英語を求められます。
- 管理職
- 本国と一緒に進行する部門(ITやマーケティング)
まず、管理職はほとんどの企業では映画ができることは必須だと思います。いまは、管理職でなく、英語ができない方も、のちのち管理職になる場合もある為、勉強を始めている方も多いです。
また、仕事柄、どうしても本国と一緒にやる横軸の職種の方も英語を使用することが多いです。
このような場合は求人にこう書かれます。
- 英語は日常会話レベルもしくはビジネス会話レベル
- TOEIC800点以上
このように書かれている場合は、ほとんどの場合、仕事で使うことを想定された方が良いと思います。
ですので、英語ができなくても入社はできます。
ただ、英語ができた方があとあとの事を考えるとできるに越したことはありません。自分も土日を使用して勉強の日々です。
将来について
英語ができない方は、入社をあきらめる必要はないと思います。
私は入社当時の英語はTOEIC750点程度で、相手の話も60%くらいしか分かりませんでしたし、伝える力はほぼ皆無の英語ができない人でした。
もちろん、今でも出来るとまでは言えませんが、5年前よりはかなり余裕ができました。
伝える力×聞ける力
これらを鍛えるためには独学も良いでしょうが、やはり環境が大切だと思います。
- 周りにできる人がいる
- 強制的にやらなくてはいけない
- 出来ると仕事が早い
- 自分の達成感がある
初めに入社した時は、英語ができなくて困難な思いをしましたが、上記のような環境に身を置くことで、出来る人のやり方をみたり、勉強のモチベーションを溜まったり、少し伝わってくる嬉しさがあります。
このようなことは、やはり入社するか、留学でもしないと、日だけの独学では限界があると思います。
いまは、オンライン英会話サービスが発達しているので、わたしも土日は必ずネイティブキャンプなどで勉強して、日々、勉強しています。
たぶん、このような環境にいなかったら、一生話せなかったと思いますので、初めは困難な事が多いですが、将来、少子化などで外資系の参入が増えたり、移民が増えたりするかもしれない時代ですので、チャレンジして得ることは多いと思います。
まとめ
最近、会社でも日本人でなくインド人や韓国人、フィリピン人を採用することを目の当たりにしています。それとなく、どうしてですか?と聞くと、専門知識があって英語が話せる日本人が全然いないとのことです。
少し前はこのような事はあまり聞きませんでしたが、グローバル化の波を感じました。将来的にはこのようなケースが増えると、ますます、日本人の雇用が厳しくなるかもしれません。
ただ、英語ができれば、日本人も外国の会社や、はたまた、海外の地で働けるチャンスも多い時代です。私もできるとまでは行かないので、日々勉強ですが、将来に向けて、外資系に入社するのもひとつのオプションに加えてみてはいかがでしょうか。

